日々のこと、趣味のこと、ひとりごと。
Im in Paris now.
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graphicdesigner/photographer
2002年東京デザイナー学院卒
2008年パリへ
2009年夏、フランス人の彼と結婚
からの
2012年のお正月から実家のある大分へ
ちょこちょこと活動しながら今は旦那さんとcafe製作中。
コメント欄閉じています。お気軽にメールどうぞ☆
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日常っていつから日常になるんだろう?
新鮮さがなくなる前にたくさん写真を撮っておこうと思ったのに
いつの間にか日常の風景になってしまったなぁ。
(つまんないってことではなくね)
この間90年代映画の『猫が行方不明』を偶然に見ました。
(彼の趣味でウチに大量に転がってるVHSの山から見つけた)
題名はなぜか知ってたから、結構有名な感じよね?見た人いるかな?
舞台がBastilleという地区なんだけど、まさにウチを中心に撮ったような映画でした。
というのも、
主人公が猫を預けたおばあさんの家、あれウチの隣の部屋だ。窓からの景色が全く一緒。
アパートもバーもビラを貼ってまわる道も全部どこだかわかっちゃった。
それくらいやっぱりパリって変わってないのね と改めて感じられた。
(当時は新OPERAがBastilleにできるってことで、急激に街の開発が進んていたらしく建設現場がいくつもでてくるけれど)
見たことある人、見る予定がある人、あれがわたしの日常の風景です。
わたしがいつもタバコ族の間を煙の中をくぐり抜ける家の前の通りもバーと一緒にでてきます。
やっぱりなんとなく嬉しいね、こういうの☆
そういえば昨日はDMC(デトロイトメタルシティ)見た 遅ればせながらだけど、映画版。
単行本を見てたのでがっかりするかな〜?と思ったけど案外普通だった。
で
主人公の田舎が大分県の犬飼という地区で、それもまたウチの最寄り駅から4駅ほどのところ。
とは言っても田舎の1駅は長いので超近所!というわけでもないのだけど
見覚えのある1両電車(列車?)に思わずニマリとしてしまいました。
地元ものとしては方言がやっぱりちょっと違うのがんー。。。って感じだったけど
ま、 んー。。。じゃ済まされないくらい見当はずれなフランス語で生活している私が言うことじゃないか。 笑
とにかく、あの田園風景、あれもかつてはわたしの日常の風景だったわけで
自分が今ここにいる不思議を思うと泣き笑いしそうな変な顔になる。
日常が日常じゃなくなるのって悲しい。
日常に戻れるのってほっとする。
非日常が日常になるのって嬉しい。
日本に早く帰りたいくせに帰ることを考えると
今日はこれから進級テスト、会話編。
実は先週、筆記編もあったのだけどテストの日程を知らず(聞き取れず)、うっかりガチな実力テストになってしまったのです…あはは。
なので今日挽回するー
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