秋がきた

風邪ひき続行中。

あまにも鼻からどしゃぶりの雨　止まないから

ライナスの毛布　みたく　タオル　部屋中ひきずって歩いてるの

頭が重くて耳が遠くて

深海にひとりぼっち。。

いや、

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あたまの中が全部鼻水でいっぱいになった感じ。です。



でもそんなわたしに関係なく
今日、パリに秋がきました。

昼過ぎに一瞬だけ雷雨がきて
数分後には高く青い空がひろがっていた。

去年はこの秋の匂いに胸が締め付けられて
大声を出して泣きたい日が何回もあったけど

今年はすごくいい感じです。

自分の状況ひとつでここまで感情って変わるのか
それとも秋の空気があまりにもパリに似合っているから？

とにかく秋のパリは素敵そう♪

冷たい空気が吸いたくて
病み上がりきれてない体で外へ。
清々しい空気の中でのわたし
鼻水が詰まった頭は重かったけど　体はほわほわ浮遊霊みたい。

突然やってきたこの秋の気温。
でも街行く人達の服装ってばすっかりちゃっかり秋模様で驚き。
秋通りこして冬模様の人もちらほら。

夏でも突然寒い日がやってきたりするこの街ではきっと
”衣替え”なんてもの自体が存在しないのかも？

「冬服まだ出してなくって〜」って言いそうな人、いませんでした。
うん、しなさそう。フランス人。
と　勝手な憶測。

わたしはー…衣替えが必要なほど服を持って来ていないので。


日に日に短くなる日を寂しく感じながらも
なんだか久しぶりに冬が近づくのをわくわくしてる。